1900年代初頭、当時の日本の経済歴史文化の立役者であった益田孝氏や井上馨氏の後押しを受け開通した
箱根登山鉄道の延伸により別荘保養地として発展した強羅。
根十七湯の中核となる強羅温泉は、
明治後半の日本の発展と共に世に知れるようになった高温泉で知られる温泉場です。
白檀の自家源泉は、敷地内の源泉塔の地下480メートルより汲み上げております、強羅温泉でも有数の黄金色を帯びた成分濃度の高い高温の源泉です。
その泉質は、pH値8.0の弱アルカリ性のナトリウム塩化物泉で、お肌をすべすべにすることで知られ、筋・関節痛、打撲、ねんざ、冷え性、慢性婦人疾患、慢性消化器疾患などに効くとされています。
白檀のすべてのお風呂は、循環などのまったくない、源泉掛け流しのみによる新鮮な温泉のご入浴をお楽しみいただけます。
源泉温度は88.9℃、毎分55ℓという高温多量の自家源泉だからこそのご提供になります。
2021年12月リニューアル。
大きな湯舟に贅沢に掛け流した自家源泉と、絶景を眺める半露天の大浴場です。
浴室内には、自然石、伊豆石を贅沢に配し、その前面には苔庭を配した趣ある雑木の日本庭園と箱根連山の借景をお楽しみいただけます。
(内湯はございません。冬季は大変冷え込みます為、お部屋のお風呂で十分に温まってからご利用下さい。)
大浴場
